【城ヶ島ダイビングログ】懐かしさと新発見が交差する1ビーチ1ボートの冒険!
こんにちは!伊豆高原ダイビングスクール渋谷店インストラクターの土屋です!
今回は、約3年ぶりに訪れた【城ヶ島ダイビングセンター】でのファンダイビングツアーの様子をお届けします!
日程は8月19日(月)、ゲストは5名。
都心からのアクセスも良く、久々の城ヶ島でのダイブに胸が高鳴りました。

▼【1本目:へいぶ根】マクロ天国!ウミシダが魅せる深海感
- ダイブ形式:ボート
- 水温:24〜20℃
- 透明度:5〜8m
まずはボートでへいぶ根へ。
透明度は少し落ち着いた感じでしたが、生物の密度がすごい!
8月なのにウミウシが大量発生!?
おかげでマクロ派の僕は大興奮でした(笑)
中でも印象的だったのが、開ききったウミシダの姿。まるで水中の花火のようで、ダイバーを圧倒する存在感!
💡 ウミシダって?
ウニやヒトデと同じ棘皮動物で、太古の昔からほとんど姿が変わっていない“生きた化石”とも言われています。
種類も多く、手のような無数の腕を広げてプランクトンをキャッチする姿は幻想的です。

ウミウシや甲殻類もわんさかいて、じっくりマクロ探しにぴったりな1本でした!
▼【2本目:梶の浜ビーチ】思い出の海で、2つの意味で感動
- ダイブ形式:ビーチ
- 水温:24℃
- 透明度:5〜6m
午後は梶の浜ビーチへ。
ここは僕がインストラクターとして活動し始めたころ、何度も練習した思い出のビーチ。
久しぶりに戻ってきて、「あの頃の海」にまた潜れる喜びで胸が熱くなりました。
そんな感傷に浸る間もなく、カエルアンコウのペアに遭遇!
でっぷりとしたフォルムがなんとも愛らしい…!

さらにシロハナガサウミウシがいたるところに!その数にびっくりです。

他にもネンブツダイの群れ、キヌハダウミウシ、ベラ系の幼魚など、見どころ満載でした!
“懐かしい”と“楽しい”が両立した、まさに2つの意味で感動のダイビングでした。
▼【ランチ:魚のかねあ】生しらす×マグロの二重奏!
ダイビング後は、地元の人気店**「魚のかねあ」**でお昼ご飯!
今回は生しらすとマグロの2色丼をいただきました!
朝獲れの生しらすは驚くほどの鮮度で口の中にとろけていきます。
マグロは言わずもがな。三浦の海の恵みに感謝しながら、全員完食!
他にも名物店が多数あるエリアなので、次回は別のお店にもチャレンジ予定♪

▼【まとめ:城ヶ島、やっぱり面白い!】
今回改めて感じたのは、**城ヶ島のポテンシャルは高い!**ということ。
● 都内からのアクセス良好
● ビーチ・ボートどちらも潜れる
● 生物層が濃く、マクロ派に特におすすめ
● 初心者のステップアップにも最適
久しぶりに潜って、「やっぱりここ好きだな〜」と再認識しました。
次はあなたも、のんびり潜って三浦の海とマグロを味わいませんか?
リクエストも大歓迎です!お気軽にLINEまたは店頭でご相談ください♪

店舗・筆者情報
店舗名: 伊豆高原ダイビングスクール渋谷店
住所:東京都渋谷区渋谷1−8−5 グローリア宮益坂503
電話番号: 03−6421-0981
メールアドレス: shibuyadive@tbz.t-com.ne.jp
営業時間: 12:00〜21:00
休み: 不定休
公式LINE: https://lin.ee/4YpNom5
筆者プロフィール
名前: 土屋 遼将(ツチヤ リョウマ)
生年月日: 1998年3月2日
経歴: 大学卒業後、単身で小笠原へ移住。自然の素晴らしさ、海の素晴らしさ、そしてダイビングの面白さ・素晴らしさに魅了される。
ダイビングの魅力を広めるために帰京し、都内の別ダイビングショップを経て、現在 伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 店長 に就任。
「このツアー気になる!」という方、お早めにご連絡ください♪
皆さんと最高のダイビングを楽しめるのを楽しみにしています!
それでは、また海でお会いしましょう!


