【本栖湖ダイビングログ】富士山の麓で楽しむ、夏限定の淡水ダイブ!
こんにちは!伊豆高原ダイビングスクール渋谷店の土屋です。
今回は、8月5日と13日に開催した【本栖湖ダイビング】のレポートをお届けします!
海のイメージが強いダイビングですが、実は淡水+高所という“ちょっと特殊”な環境でも楽しめるんです。
「えっ、湖で潜るの?」「高所潜水って何?」と気になった方、ぜひ読んでみてくださいね!

▼ 高所潜水×淡水ダイビングってどんなもの?
まず本栖湖は、標高約900mの場所にある淡水湖。
そのため、**高所潜水(アルティチュードダイビング)**という特別なカテゴリに入ります。
海と比べて気圧が低いため、ダイブコンピュータの設定や無減圧限界時間の管理が重要になる環境。 でも心配いりません!しっかりサポートするので、OW取りたての方も安心して潜れます!
さらに、塩分がない淡水は想像以上に快適! 「海の後みたいにベタつかない!」「肌もサラサラしてる!」という声が多数! 器材もギトギトしないし、女性にも人気です♪

▼ 夏だからこそ楽しめる“冷たい層”とクリアな視界
この時期の透明度は10〜15mほど。 水の中はとにかく静かで、視界の先に沈木や魚影がフワッと浮かぶ感じが最高。
水温は**24〜16℃**と場所によって大きく変化! 浅場はぬるくて気持ちいいけど、深場はひんやり。夏でも「冷たいっ!」と思うようなゾーンも。
この温度差こそが、夏の本栖湖の魅力。 「体で水の変化を感じるなんて、海じゃあんまりない体験だった!」という感想もありました。

▼ 本栖湖で出会えた生物たち
淡水=地味、と思われがちですが……
実は、しっかり生き物います!
今回見られたのは:
- ブラックバス
- アユ
- マナマズ
- スジエビ
- ヌマチチブ
- コイ
- フナ などなど!
泳ぎ方や動きも独特で、海の魚と違ってちょっと警戒心強め。 だからこそ、見つけた時の「いたー!!」っていう盛り上がりも倍増(笑)



▼ 水中の巨木と人工物に圧倒される!
本栖湖ならではの見どころといえば、巨大な沈木(倒木)!
まるで映画のワンシーンのように水中に佇んでいて、みんな見た瞬間に「おぉぉぉ…」と声が漏れるレベル。
水草がゆらゆら揺れていたり、どこか静けさの中に力強さがある景色。 これも海とは全く違う魅力。
「自然の造形美ってすごいな」って、改めて感じさせられました。

▼ 昼食と寄り道も旅の楽しみ!
今回のランチは、名物の鹿カレーを堪能! 臭みが全然なくて、スパイスと鹿肉の相性が抜群でした!
食後には道の駅で桃をゲットしたり、地元の特産品をお土産に購入。
帰り道はなんと世界遺産・富士山の麓をドライブ。 「海じゃない旅もいいね〜」「山もテンション上がる!」という声も♪

▼ 参加者の声(一部抜粋)
- 「淡水ってサラッとしてて快適!」
- 「塩水と違って目が染みなくて楽でした」
- 「魚けっこういるんですね!」
- 「倒木すごすぎて声出ました」
初心者の方もベテランも、それぞれの視点で楽しんでいたのが印象的でした。

▼ 海じゃないダイビング、やってみる?
本栖湖は、海とはまた違った水中の世界を感じられる場所です。
静かな水中、独特な地形、淡水魚との出会い。
そしてなにより「塩水じゃない」っていうだけで、まるで別世界!
「もっと色んなダイビングしたくなった」って言ってもらえたのが、本当に嬉しかったです。

▼ 次回のブログ予告!
\👉\【真夏の伊豆大島ツアー】
透明度がイマイチ?それでも魚影は圧倒的!!
夏本番の伊豆大島で、にぎやかな海の様子をお届けします!
お楽しみに!
店舗・筆者情報
店舗名: Tranquil Blue Base
電話番号: 070-4543-0302
営業時間: 12:00〜21:00
休み: 不定休
公式LINE:
筆者プロフィール
名前: 土屋 遼将(ツチヤ リョウマ)
生年月日: 1998年3月2日
経歴: 大学卒業後、単身で小笠原へ移住。自然の素晴らしさ、海の素晴らしさ、そしてダイビングの面白さ・素晴らしさに魅了される。
ダイビングの魅力を広めるために帰京し、都内の別ダイビングショップを経て、現在 伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 店長 に就任。
併せてTranquil Blue Baseを運営
「このツアー気になる!」という方、お早めにご連絡ください♪
皆さんと最高のダイビングを楽しめるのを楽しみにしています!
それでは、また海でお会いしましょう!